うめ!ウメ!梅!ときどきアマゴ!! 「梅の里」 稲子まつり が今年も開催されるよ!
久しぶりの更新です。大学院修士課程2年になりました、私。
最近、研究以外でのアウトプットを怠けております。
こちらのブログ、しばらく放置していたにもかかわらず、知らぬ間に徐々に徐々にアクセス数が増えておりました。
書いて公開しておけば、誰かしら見てくれているのかもしれないですね!
今回は、僕が静岡大学に入学してから実習フィールドとしてずーっとお世話になっている、富士宮市稲子地区(旧芝川町)のお祭りについて紹介します。
その名も、「梅の里」稲子まつり!!
2018年は6月10日(日)に開催されます!
↑今年の稲子まつりのチラシです!
(富士宮市HPより転載 芝川日和「梅の里」稲子まつり | 静岡県富士宮市)
毎年6月上旬に開催されるこのお祭りの名物は、やっぱり梅!!
約50年前に稲子地区の振興のために梅の樹が3000本植樹されたところから
「梅の里」稲子と呼ばれるようになったとか。
(後輩からちらっと、そんなことを聞きました)
5月末から6月になると、稲子のあちこちで青々した梅の実をつけた木々を見かけます。
静岡大学農学部で実践農学演習を履修している学生も、この時期には地域の方々の梅もぎのお手伝いをします。
↑こんな感じで、樹に登って梅もぎをします。
こうして稲子の各地で収穫された梅は、稲子まつり当日に超お買い得価格で売り出されます!
サイズごとに値段は変わりますが、どれも選別してある梅なので傷はなく、きれいです!
↑サイズごとに袋詰めされている様子
ちなみに、先日僕が稲子へ行った際に梅と小梅をいただいたので、早速ブランデー黒糖梅酒を仕込みました!
↑丁寧に洗って、水分を拭き取り、
↑瓶に詰める!砂糖と梅を交互に!そして、、、
↑ブランデーを注ぐ!!
↑いっちょあがり~~~!
梅酒は手間がかからなくていいですよね~!
これから4~6ヶ月間寝かせます!抽出抽出~~~!おいしくなーれ~!
はい、脱線しました。ごめんなさい。
とにもかくにも、美味しい青梅を買って、オリジナル梅酒、是非お試しあれ!
さてさて、こんな話をすると
「え~~~梅酒づくり、めんどくさ~~~い!」
と思われる方もいるでしょう!
そんな方にも優しいのがこの稲子まつり。
梅の加工品も売ってます!!
例えば、静大生がつくる「かりっこ漬け」!
梅の収穫から塩漬けをはじめとした加工まで、稲子の方々にたくさん協力していただきながら、毎年丁寧に仕込んでおります!
↑ひとつひとつ丁寧に加工しています
↑かりっこ漬けの完成品!こんな感じ!
一度塩漬けした梅を塩抜きし、さらに砂糖でつけたものがかりっこ漬けなのですが、、、
さわやかな梅の香り!しつこくない甘さ!ほのかな塩気!かりかりの食感!!
冷やして食べると、最高に美味しいです!
全て手作りなので大量にはつくれませんが、見かけた際は是非お試しください!
そしてそして!
稲子祭りで忘れてはならないのがこちら!!
アマゴのつかみ取り!!(※参加は小学生以下限定です!!)
っひょ~~~~!楽しそう!!!
自分が小学生だったら、是非やりたい・・・!
こちらなんと、参加費はかかりません・・・!
(個人的には有料にしてもいいのに!とか考えてしまいますが)
↑獲ったアマゴはその場で内臓を取り出し、串を打ち、(オレンジの服はワタシ)
BBQコーナーで塩焼きにすることができます!
小さいお子様をお連れの方にはオススメ!なイベントです!
その他にも、規模は小さいながらもこだわりあふれる出店の数々があったり、
芝川おどりコンテストがあったりと、楽しみ要素が満載!
また、開催場所は新稲子川温泉 ユートリオ!なので・・・
温泉も楽しめます!!!!!
川でアマゴのつかみ取りを楽しんでから、温泉にゆったりつかって帰る!なんてこともいいですね!!!
是非是非、稲子まつり、遊びに来てくださ~~~い!!