さくたろうのぶろぐ

2年間大学を休学し、長崎県の離島・対馬で地域づくりのお仕事をしてきた。現在はただの大学生となったさくたろうのぶろぐ。おいしいものが好き。

対馬学フォーラム2017 に参加してきた

久々のブログ投稿です。

1年以上、ブログを更新しておりませんでした。

先日、「あ、ブログ更新してなかったけど、アクセス数どうなってんだろう?」

そう思い、自分のブログのアクセス数を見たところ。。。

 

更新していない間にも意外と閲覧されていた!!!

 

びっくり!

だから、これからも気が向いたら少しずつ更新していきたいと思います!

 

さてさて。

今回の投稿は、研究活動に関するものです。

 

3週間前の話になります。
12月10日(日)に、対馬で開催された「対馬学フォーラム」のポスター発表に参加してきました。

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そして。


ありがたいことに、ポスター発表大会において、努力賞をいただくことができました!!
めっちゃうれしいぜ!いえいっ!!!(^o^)/(^o^)/ 

ポスター発表大会表彰:対馬を学ぼう〜対馬で研究される方へ:対馬市域学連携ポータルサイト

 

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ではでは、僕の対馬学フォーラムでの発表についてレポートしていきます!


●そもそも「対馬学フォーラム」とは何か?
対馬学フォーラム」は、学会のようなものなのかなぁ?
ただ、普通の学会は、がっつり研究をしている研究者ばかりが集まる研究者の祭典のようなものなのですが、対馬学フォーラムはそれとは少し違います。
研究者だけでなく、一般の市民の方々に対してオープンなところが普通の学会とは異なる、対馬学フォーラムの大きな特徴だと思います。


対馬学フォーラム」は、対馬をフィールドに研究する人・活動する人たちがその成果を報告し、島内の人も島外の人も一緒に学びあうための場です。
行われている研究は様々で、ツシマヤマネコや魚類に関する科学的な研究から地域おこしに関する研究、高校生による地域のお年寄りへの聞き書き、、、などなど。

※詳しくは対馬市のHPをご覧ください 

対馬学フォーラム2017:対馬を学ぼう〜対馬で研究される方へ:対馬市域学連携ポータルサイト

 


●その中で桜庭はどんな発表をしたのか?

今年3月、僕は静岡大学農学部環境森林科学科を卒業しました。

卒業研究は有機化学野中でも、有機合成をやっておりました。

つまり、がっつり理系、化学系の研究をしておりました。

 

が、大学院の専攻はなんと「環境社会学」という文型の学問。

この、新しく手にいれた環境社会学という視点・枠組みで、対馬を捉えなおすことを、今年の4月から8ヶ月間やってきました。

ひたすら文献を読み、頭を働かせ、ペンと紙とPCを使って対馬についての研究を進めてきました。

また、調査のために合計3週間ほど、対馬に滞在しました。

 

そうした中で、僕がたどりついた研究タイトルは、


守るべき「対馬の自然」とは何か
―日常の暮らしの中で構築された「自然とのつきあい方」から考える―


です。

ということでできあがったのが、こちらのポスター。

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すこーしだけ、このポスターの内容を紹介します。

 

【背景】※ここがかなり大事な前提!!

 自然環境は単体で成り立つものではなく、社会環境や人びとの暮らしとの関係がなければ成り立ちません。

つまり、自然を守るためには人と自然の関係性に着目する必要があります。

したがって、対馬の人びとが日常の暮らしの中で構築してきた「自然とのつきあい方」を探ることが、対馬で持続的に暮らすためのヒントになるのではないでしょうか?

 

【この研究で明らかにすること】

対馬の人びとの「自然とのつきあい方」とはどういうものか?

②「今、対馬に生きる人びと」が持続的に暮らすために守るべき「対馬の自然」とは何か?

 

つまり、自然を中心に考えるのではなく、人のいとなみを中心に考えるのでもなく、人と自然の関係性に着目して、そこから守るべき「対馬の自然」について考察する、という研究になります。

 

今回の研究では、昭和20年代以前に対馬に生まれ、育った方々のライフストーリーを聞き取り、その世代の方々の「自然とかかわる日常の暮らし」(ポスター緑色の部分)を明らかにしました。

その結果、

・多用な自然へのはたらきかけがあり、

・物質的な恵みを享受するのはもちろん、

・精神的な価値も享受してきた

そんな暮らしが見えてきました。

ここまではなんとなく分かってもらえることだとは思います。

しかし、人は恵みだけを享受できるわけではありません。

人と自然の間には緊張関係があります。

つまり、自然とかかわること・恵みを享受することには辛い作業や苦しい思い、そして、命の危険すらも伴うということです。

そして、当時の自然とかかわる暮らしにおいては、多用な世代が同じ空間にいた、という特徴があります。

例えば、親が山へ入り、下草刈りや薪を取りに行く際には子供も一緒についていき、手伝いをしたり、遊んだり、というような状況がありました。

 

こうした「自然とかかわる日常の暮らし」を支えているのが、対馬の人びとが日常の暮らしの中で構築してきた「自然とのつきあい方」(ポスターオレンジの部分)であったと僕は考えます。

「自然とのつきあい方」とは、対馬の人びとの自然を見る目であり、人と人の関係性(つまり社会)でもあり、それらがあったからこそ、対馬の人びとは自然とかかわり続けることができたのではないか、と。

 

自然を見る目(毎年状況が変わる自然環境に順応する、ロングスパンで自然を捉えるなど)についてはあまり説明せずとも理解してもらえると思います。

今回の研究において大発見であり、重要だと考えたのは、人と人の関係性(つまり社会)のほう。

具体例としてあげたのは、

・じいやん、ばあやん、大人も子どもも(年齢関係なく助け合って暮らす)

・なんかあったら助け合う(緊張関係の中での助け合いの精神)

・なんか来るなら来てみい!(緊張関係はあるけどやるしかない!)

・ぼちぼちやらんね(身体を壊さん程度に頑張りませんか)

 

自然を見る目があったのはもちろん、こうした社会があったからこそ、自然と関わる日常の暮らしが成り立ってきたのではないでしょうか。

 

以上、「自然とかかわる日常の暮らし」と「自然とのつきあい方」を踏まえて。

「今、対馬に生きる人びと」が持続的に暮らすために守るべき「対馬の自然」とは何か?

 

僕は、具体的な自然物というよりは、「自然とのつきあい方」とそれが育まれる場や時間だと考えます。

むむ?「対馬の自然」と言っているのに、自然物じゃない?どういうことだ?

そう思った方もいるのではないでしょうか?

(実際に対馬学フォーラムでもそのような質問をいただきました)

 

よーく考えてみてください。

対馬の人たちの暮らしは、これまで見てきたように「自然」と「人」とを明確に分けられないような、不可分で密接な関係性の中で成り立ってきました。

僕たちのようなよそ者は、「対馬の自然」と言われたら、ツシマヤマネコを真っ先に思い浮かべるでしょう。
カワウソも一時期話題になりましたので思い浮かべられるのかもしれません。
対馬には固有種もたくさん生息・生育していますよね。
それと、美味しい魚介類をもたらしてくれる豊かな海に、原木しいたけの原木が育まれる広葉樹林

このように、具体的な自然物を思い浮かべがちです。

だから、対馬の人びとにとっての「対馬の自然」とは、僕たちよそ者が考える「対馬の自然」とは全く別物なのです。

そうした人の暮らしと不可分な自然という前提に基づいて、僕が守るべきだと考える「対馬の自然」は、「自然とのつきあい方」とそれが育まれる場や時間だと考えるのです。

 

では、具体的にどうすれば、そうした場や時間は守られ、つくられていくのでしょうか。

 

ポスターの右半面に移ります。

 

ここに挙げてある具体例はどのような場や時間かと言いますと、

・見えにくく、なくなりかけているかもしれない「自然とのつきあい方」が顕在化する場・時間

上対馬町比田勝で行われているろうちえんの取り組み

・今でも「自然とのつきあい方」のうち、人と人の関係性の要素が未だに温存されている場・時間

対馬島内各所の消防団活動

・これから「自然とのつきあい方」が守られ、つくられていくための有効な場・時間

→上県町佐須奈の夏休み子ども寺子屋

 

ここに挙げた具体例は、既に対馬で実践されている活動です。

つまり、わざわざ新しい活動を起こさずとも、このように既存の活動に新しい意味を見出していくことができるのです。

そして、新たに意味が見出された既存の場や時間が重なり合うことで、対馬の人びとの「自然とのつきあい方」が守られ、育まれていくのではないでしょうか。

 

 

・・・はい、というのが僕のポスター発表の概略です。

まだまだ調べなければいけないこと、考えなければいけないことはたくさんありますが、ひとまず現状はこのようになっております。

 

少しでも興味を持った方、質問がある方、「ちょっと違うんじゃない?」と思った方、いつでもコメントお待ちしてます!!

 

またぼちぼち、普段の生活もブログに投稿していきたいと思いますので、のぞいてみてください!!

 

(おまけ☆今回の対馬訪問でごちそうになったおいしいもの!)

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いりやきそば!!

地鶏と野菜としいたけの出汁がたまらん~!

甘い味付けも大好きです!!

対馬にいたときによくお世話になっていた農家さんのおうちで、いりやきをはじめたくさんのごちそうをいただきました!

ごちそうさまでした!!

サンセバスチャンで食べた、おいしい食べ物たち

こんばんは!

昨日10月8日、日本に帰ってまいりました。

17日間の旅。

香港、ドイツ・フライブルク、フランス・ストラスブール、再びドイツ・ハイデルベルクと、ここまでが松本英揮さんが主催する「エコツアー」で訪れた場所。

(エコツアーに関する情報はこちら!:松本英揮のホームページ! !

そして一人旅、スペイン・バルセロナ、サンセバスチャン、オランダ・アムステルダム

5カ国を旅してきました。

 

いや~長かったような短かったような!

でも、今振り返るとあっという間だった気がします。

 

ちょっとずつ、この旅で得たものを、今後の自分自身の活動や、日本の地域に還元していけるよう、今後も精進していきます!!

 

今回の記事では、サンセバスチャンで食べた美味だったものたちを、美味そうな写真たちと共に紹介していこうと思います!!

 

 

その① うなぎの稚魚カマのピンチョス

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これ、サンセバスチャンに来たら絶対食べてやる!って思ってた一品です。

うなぎの稚魚「カマ」のピンチョス。

うなぎの稚魚カマってなに!?と思った方が多いことでしょう!

サンセバスチャンの辺りは、昔からうなぎの稚魚が多く獲れ、よく食べられていたようです。

ですが近年は皆様ご存知の通り、うなぎの資源量が激減。

そのため、最近ではうなぎの稚魚に見たてたすり身の加工品で代用されています!

かにかまみたいな感じですね!!

(資源が少ないものは食べないという姿勢が素敵だと思います。日本も見習わねばですね!日本人はうなぎやマグロを食べすぎです。)

 

稚魚カマ、カマだからと言ってあなどることなかれ、とってもおいしいのです!

釜揚げしらすの大きさを三倍ほどにし、骨をなくし、ぷりっと感のあるものをイメージしてください!!稚魚カマ、そんな感じなんです!笑

説明がめちゃ難しいですね!笑

でも、とってもおいしかったなぁ。

 

さらに!稚魚カマがおいしいのはもちろんなのですが、下に敷いてある生ハムがめちゃめちゃうまい!!

多くのピンチョスの下に生ハムが敷かれていたのですが、どれもとーーーってもおいしくて。。。

スペインの生ハム、やっぱりすごかったです!!

 

 

その② イワシ!イワシ!!イワシ!!!

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やっぱり港町、魚がおいしい!

素材がおいしいのはもちろんですが、加工・料理のバリエーションがホントに豊かなんです!

上の写真のように串に刺さったイワシさんや、、、

 

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ピカタのように、ころもを付けてふんわりと焼き上げられたイワシさん、、、

 

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オリーブオイルとお酢に漬けられたイワシさんまで!!!

 

日本ではあまり見ないような料理で提供されるイワシさんたちに、たくさん出会うことができました!

オイルサーディンだけじゃなかったです!

イワシ、おいしかったなぁ。。。

 

個人的には写真2枚目、ピカタのようなイワシさんがとっても好きでした。

多めの油で焼き上げられているのでしつこい味なのかと思いきや、淡白なイワシの味を更に引き立て、さらにさらに身はふわっふわ。ほのかに香るにんにく。。。

白ワインがすすむぅぅぅぅぅぅ!!

 

 

白ワインで思い出しましたが、ここサンセバスチャンでは、「チャコリ」という名前の「地ワイン」をよく飲んでいました。

チャコリは度数の低い、若くてややスパークリングなワインです。

サンセバスチャンのバルでは、チャコリの香りを一層引き立てるために。。。

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こんな風に!

高~~~いところから注いじゃうんです!

「高い!高すぎる!手が伸びきってるよ、おじさん!

ちょ、ちょっと!しぶきが料理に飛び散ってるよ、おじさん!」

って叫びたくなるほど、高い位置から注いでくれます。

この光景を見てるだけでも楽しい!お酒がすすむ!!

 

チャコリ、おいしくて毎日飲んでました。

さっぱりとした味わいなので、どんなおつまみとでも相性がいいんです。

 

 

その③ ししとうの素揚げ

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サンセバスチャンのあるビルバオ県でたくさん採れるししとうを、素揚げして、塩をかけただけ!それだけ!たったそれだけ!でも、とってもおいしい!!

こちらのししとうは日本でよく見かけるししとうとは少し違い、細長くて唐辛子のような形をしています。

上部のヘタをつまんで、一口でぱくり!ヘタはぷつんとちぎれます。

 

ただ揚げただけなのに、どうしてこんなにおいしいんだろうか?

ただただ、手間をかけるばかりが料理じゃないんだなぁ。  さくを

 

今度、ししとうが採れる時期になったら是非とも挑戦したい一品です!

 

 

ほかにもたくさんありますが、今日のあたりはひとまずこの辺で。

また気が向いたら更新しまーーーす!!

スペイン・サンセバスチャンより、現地最速レポート!

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 おはようございます!

スペインはサンセバスチャンより、現地最速レポートをお伝えします!

 

一枚目の写真はスペイン・バルセロナです!サグラダファミリア!サクラバファミリア!w

現在はスペイン北東部、フランスとの国境に位置する町・サンセバスチャンに滞在しております!

 

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 バルセロナはスペインの右のほうです、地中海に面しています。

サンセバスチャンは地図の青い丸の地点です!

サンセバスチャンへはバルセロナより夜行バスに乗って、8時間ほどかけて来ました!

 

さてさて、今日(10月4日)でサンセバスチャンの滞在は4日目(本日最終日!明日はオランダへの移動日!)になります。
スペイン一人旅は6日目、静岡のアパートを出てから14日が過ぎました。

 

最初の一週間はツアーだったので、

 

「みんな一緒で楽しいな!るんるん♪」

 

って感じで楽しんでいましたが、一人旅になってからというものの、、、

 

「寂しいいいいいいいいいいいいよおおおおおおおおおおお!!
そろそろ日本が恋しいよおおおおおおおおおおおおおおおおお!
うわあああああああああああああああああああああんんん!」

 

って気持ちになる時があります。

かっこつけて「一人旅してくるぜっ☆」なんて言っていた出発前の自分に、このブログの記事を見せてやりたい。そして、こう言い放つ!

 

「寂しがり屋のうさぎちゃんには一人旅なんて無理だぜ。うさぎちゃんは寂しすぎると死んじゃうんだろ?…うさぎちゃん?いやいや、君の場合はうさぎちゃんってよりも、、、子豚ちゃんだな!!!!wふははははははははははははははははは!!!」

 


…気を取り直します。

 

①なぜ、サンセバスチャン!?
僕がサンセバスチャンを知ったのは対馬にいた頃でした。
一緒に働いていた地域おこし協力隊の方が紹介してくださったこの本を読んだのがきっかけです。

 

「人口18万の街がどうして美食世界一になれたのか ースペイン サンセバスチャンの奇跡」

高城剛

www.amazon.co.jp

 

静岡大学の農業環境演習や、対馬集落支援員として様々な「地域」と関わってきた中で、僕自身は「食」を通してその地域の魅力を知ってきたつもりです。
その土地で獲れた・採れたものを、その土地に暮らす人に料理してもらって、その土地でいただく。
とってもおいしくて、楽しくて。でも、生産現場の実情を聞いてみると明るい話ばかりではなくて。

 

昔と比べて魚の獲れる量が減ってしまった、
売り上げから種や肥料、資材、運搬の費用を差し引くと、残るのはこれだけ

一次産業は簡単なものではない
生計を立てるのが大変だ

 

という話を何度も聞かせていただきました。

もちろん、
「もっと上手に経営すればいいじゃないか!」
と言ってしまえばそれまでの話なのですが、そうして全ての責任を生産の現場に負わせてしまっていいのでしょうか?

 

僕は、食べる側の人たち、つまり消費者にだって責任はあると思います。
「安いものがいい!それでいておいしければ尚よい!!」
そう考えてしまうのは自然なことだとは思います。
(僕だって、安くておいしければついついそっちに飛びついてしまうもの!)
でもでも、そういった考え方が、生産の現場にしわ寄せとしていってしまうのであれば、ただただ安いことを手放しに喜んではいられない。

 

では一体、どうすればこういった現状を改善できるのか。
その解決の糸口になり得るのが「食」なのではないかと、僕は思っています。

おいしく、楽しく、良い方向に進められたら最高じゃないですか!

 

で、食というキーワードでアンテナを張っていた時に教えていただいた高城剛さんの著書。

おいしいおつまみを目当てに、その場所に世界から観光客が集まる!?食がめちゃめちゃ大事にされてて、この地域において重要なモノになっている!?
その地域で獲れる食材を中心としたおつまみ・お酒をおいしく食べながら、楽しむことが地域全体の盛り上がりにつながるってすごい!

実際に行ってみたい!!!!


というのが、ちょっとだけ理屈っぽい理由。
かなりはしょって書いたので、つながりにくい部分があると思いますがそこは勘弁ください!笑


そんな真面目っぽい理由もありつつ、単純に
「うまいつまみとうまい酒、最高じゃん!毎晩食倒れ飲み倒れしちゃおう!!」
という私欲も丸出しでここ、サンセバスチャンに来ました。

 

 

②サンセバスチャンと言えば、、、ピンチョス!!

  

僕がサンセバスチャンで一番楽しみにしていたもの、、、ピンチョスです!

 

◎ピンチョスとは?
ーーーバルで出される小さな料理ピンチョス(単数形はピンチョ)です。
当初はバゲットパンを土台にして玉子焼きや、肉や、魚類を載せて落ちないように楊枝で刺したつまみを一般的にピンチョスと呼んでいたのが、楊枝が使われていないものや小皿料理まで最近はピンチョスと総称するようになってきました。ーーー(高城剛著 「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか ースペイン サン・セバスチャンの奇跡」本文より引用)

 

ここで写真ドーーーン!!

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いやはや、どれもこれもうまいのなんのって!
お店ごとに特色があって、とってもおもしろいのです!

カウンターにずらーーーっと並んでて、見てるだけでも楽しいっ!
しかもこれ、ご覧の通りのサイズ感なので、いくつでも食べれる!
一食あたり5つは余裕で食べることができます。

そして、これが大事なところ。
1,2杯のお酒、2,3個のピンチョスを食べて次のお店に行くことができます!
ジャパニーズハシゴ文化の時短バージョン!
これがいいんですよね!
お店同士でお客を取り合うのではなく、シェアする、その分たくさんのお客さんに来てもらえばいい!って感じ、いいですよねぇ。

 


③食だけじゃない!サンセバスチャン!

 

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サンセバスチャンには、ピンチョスをつまみながら、気軽に飲める「立ち飲み居酒屋」のようなお店が軒を連ねています。
ここに来ている海外の人たちは、昼間から飲みまくり!僕も一緒に飲みまくり!いえい!笑

サンセバスチャンは昔から避暑地としても栄えていたようで、現在もその面影が感じられます。

みんなバカンスに来ているようで、海岸を歩いていると砂浜に寝そべって本を読んでいる人や、ビーチバレーをする人たちなどなど、お休みを満喫する人たちをたくさん見かけます。


昼間はのんびり、夜はバル巡り、、、いいですねぇ!!!

気持ちのいい海岸線のランニング・サイクリングコース、トレーニングジムもあったり、長期のバカンスにはきっと最高の場所なんでしょうね!


はい、これにてサンセバスチャン現地レポートは終了です!
読んでいただき、ありがとうございました!!

【対馬】から【静岡の蕎麦屋】、【蕎麦屋】から【井川の焼畑】 その②

暑い日が続きますね!

静岡もめちゃくちゃ暑いです。

家から大学まで、歩いて10分もかからないのですが、数分間歩くだけで滝のように汗が流れ出ます。。。やせてしまう・・・!大変!!

 

こんな暑い日には、焼肉とビール!

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暑さで失われた脂肪を効率良く補給できます。

研究室の飲み会で、先週焼肉へ行ったのですが、、、

 

ご飯・ビール・焼肉って、良くないですね。

でも、悪気はなかったし反省もしていません。

 

 

さてさて、本日のブログは前回記事の続きです。

sakusakusakutarou.hatenablog.com

 

前回の記事では、

 

対馬で栽培された蕎麦が静岡のお蕎麦屋さんで食べられるらしいぞ!

行きたい行きたい!!連れてってください!

食べる会当日!わーい!!  ・・・つづく!

 

ということで、今回は実際に食べたお蕎麦を振り返ります。

 

 

対馬産 対州蕎麦 2014年

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対馬産 対州蕎麦 2015年

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①,②のお蕎麦は同じ生産者さんが作られたお蕎麦。

たぶん、内山の内山さんが作られたお蕎麦を使ってます!たぶん!

対馬にいる際には何度もご飯を食べさせていただいた内山さんが作ってくれたお蕎麦を静岡で食べれるなんて・・・!感動!!

 

たがたさんでは、蕎麦の風味をそのまま感じてほしい、ということで、お塩をぱらぱらとかけて食べるよう勧められました。

また、蕎麦通の方は、お蕎麦を食べる前に蕎麦の盛られたお皿を持ち上げて、お蕎麦が鼻にくっつくかくっつかないかぐらいのところまで持っていき、蕎麦の香りを楽しむのだそう。

 

言われたとおりにやってみました。

 

くんくん。。。

ふぉっ!蕎麦!香ばしい香り!

 

お塩をぱらぱら。。。わくわく。。。

 

 

 

なんと風味の豊かなこと!甘い!ちゅるりん!!ふわんっ(残り香を表現)!

 

なんじゃこりゃ~~~!

 

とにかく、すごかったです。

ボキャブラリーが貧弱なので、これ以上は表現できませんが、香りがとにかくすごい!!

 

そして、年によって味が違うということも驚き!(保存方法によっても味も変わるそうですが)

 

はい、まだまだ続きます。

 

対馬産 木庭作で育てられた対州蕎麦 2015年

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わわわわわわ!

同じ対州蕎麦なのに、味がまた違う!風味と甘さのバランスが変わっている!!

 

こちらのお蕎麦は、中山の神宮さんが作ってくださった蕎麦を使ってます。

神宮さんにも対馬では大変お世話になりまして、おいしいご飯を何度も食べさせていただきました。

 

↓神宮自然農園さんのブログ

shingunoen.exblog.jp

 

対馬の伝統農法・木庭作の畑で作られたお蕎麦を使っているのだとか!

(あぁ。。。木庭作についてもっと勉強しておけばよかった。。。)

「木庭作(こばさく)」とは、簡単に言えば焼畑です。

(・・・それぐらいしか説明できない、悔しい。。。。。)

 

 

・・・はい、勉強します。

 

最後に食べたのはこちら!

 

福井県産 在来種のお蕎麦

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ここで福井!まさかの福井!!

でもでも、またしても味が違う!香りが違う!甘さが違う!のどごしが違う!!

 

福井のお蕎麦は、香りと甘さのバランスがとても良かったように感じました。

バランスのよさが好き!!でした!!

 

 

はい、ここまで一気に蕎麦の紹介をしました。

 

そもそも私、こういったちゃんとしたお蕎麦屋さんに行くことが初めてだったので、終始感動しておりました。

そんな蕎麦初心者の私であってもこれだけ違いが分かり、おいしく楽しめるなんて、蕎麦ってすごいなぁと思いました。

 

日本各地で栽培されている蕎麦。

その地域の気候風土に合った在来種も多く存在するようです。

その一つ一つが色んな蕎麦屋さんの手に渡り、挽かれ、打たれて、蕎麦になる。

品種によって味が変わるのはもちろん、保存方法や挽き方によってもまた大きく味が変わるのだそう。

多くの人の関わりによって、様々な味が産み出されるって、おもしろいなぁ。

 

これまで、

「蕎麦より断然うどんのほうが好きだわ~~~香川行きたいわ~~~」

と、どちらかと言うとうどん派だったのですが、この日から蕎麦の印象ががらりと変わりました。

 

また、生産地と消費者の心理的な距離感を一気に縮めることができる「料理」「食」の可能性を改めて実感した一日となりました。

 

はい、今日はここまでです!

実は、この不思議なご縁にはまだ続きがあるのです。

また気が向いたら更新します!お楽しみに!

その昔、友人が発した「カロリーはおいしい」という名言が忘れられなくて

久々にからっと晴れていい天気!

朝から気持ちよ~く洗濯を干してから、学校へ来ました。

 

ブログ、昨日の続きを書こうと思ったのですが、それよりも何よりも、先日食べに行ったお店がとてつもないインパクトだったので、語ります。

 

 

静岡には、「らーめんブッチャー」という名店があります。

それも、僕が通う静岡大学からさほど離れていない距離にありまして、対馬へ行く前は友人たちとよく通っていました。

 

tabelog.com

 

静岡県内に4店舗あり、静岡大学近くにあります小鹿(おしか)店は僕が大学2年生のときに開店し、開店初日から痛い目。。。いやいや、おいしく食べさせていただきました。

 

先日食べに行ったのは、ブッチャーの焼津店。

なんでも、焼津店限定の「まぜそば」なるものがある、ということで、後輩たちに連れられて行ってきました。

 

tabelog.com

 

まぜそばはまじでうまいっす。」

 

その言葉を後輩から聞いたときから楽しみで、楽しみで。

ブッチャーへ行った日、実験中もずっと

まぜそばまぜそば~♪」

って感じで、楽しい一日を過ごしていました。

 

 

と、いうことで、、、、

 

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どーーーーーーーん!!!

 

なんと、僕らが来店した日は7月29日。

つまり。。。「肉の日」!!!

超肉」という、ファットでピッグなボーイにはたまらん名前のイベントをやっておりました。

 

こちら、上の写真が「超肉まぜそば」。

肉が乗っかりすぎて、麺が見えない!ちょーーーーーにくっ!!!

やっとの思いで麺を掘り出し、極太麺を引きずり出して一口。

 

 

「うまみとカロリーと味濃い目のシェアハウス!カオスだけど楽しい!!!これか!これが後輩の言っていたあれか!ここのまぜそばを食べたら他のメニューが食えなくなるという、あれか!!!そうだ!その昔、おれの友達も言っていた!カロリーはおいしい!と!みなぎる!みなぎるぞおおおおおおおおおおおお!満たしてくれ、カロリぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」(心の声)

 

 

とってもおいしかったです。

 

 

が、なんと。これで終わりではありません。

 

 

 

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ごはん、どーーーーーーーーーん。

 

しかも、無・料。

 

「でけん!これはでけんよ!でけんけど、うまい。うまいよおおおおおおおおお炭水化物の神様、どうもありがとう。あなたのおかげで、私は生かされています、嗚呼麺(アーメン)。」

 

 

最後まで、大満足でした。

まぜそば、また食べたいなぁ。

【対馬】から【静岡の蕎麦屋】、【蕎麦屋】から【井川の焼畑】

2日連続で更新できそうです!いえ~~い!

昨晩の静岡は激しい雨が降っていましたが、今日は晴れたり曇ったり。

今週は、落ち着かないあわただしい天気が多く、なかなか洗濯ができません。

明日は晴れるかなぁ~

 

さてさて、早速本題です。

ここ2週間で、僕の中の「対馬と静岡の心理的な距離」が一気に近づきました。

しかも、それを結び付けてくれたのはなんと、、、

 

 

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お蕎麦

 

だったのです!

びっくり!自分でもびっくり!

まさか、蕎麦が対馬と静岡を結び付けてくれるなんて!ファンタスティックっ!

 

ことの発端はひょんなとこから。

僕が1年生のころから農業環境演習でお世話になっており、対馬へ行く根本的なきっかけ(原因?)をくださった先生から、

「桜庭、たがたさんが対馬まで行って、蕎麦を仕入れてきたらしいぞ。今度、それを食べる会があるから来ないか?」

 

 

ええ!もちろんふたつ返事で答えましたよ!行きますと!

食に関しては貪欲です。僕の食い意地は並のものではありません。

 

 

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ということで、行ってきました!

「手打ち蕎麦 たがた」さん!

(注:上の写真に写っている人、僕ではありません。友人のK君です。決して、僕がやせたわけではありません。本人の許可をもらって掲載しています。)

 

手打ち蕎麦 たがた[静岡市葵区]|アットエス

 

どんな方が来るのか、全く知らずに行ったのですが、この日集まっていたのは

静岡在来作物研究会のみなさん。

shizuokazairai.wordpress.com

 

そうそうたるメンバーにびっくり!

初めてお会いする方がいっぱいでびっくり!

 

 

・・・と、いい感じで盛り上がってきましたが、今日はここまでにしておきます。

ではでは。

ブログを更新しよう!アウトプットをしよう!そのためのリハビリからはじめよう!

ひっさびさの更新です。一ヶ月ぶりぐらい!?

(最近は更新するたびにこんなこと言ってるような・・・)

更新の頻度、上げていきたいもんですね!笑

 

今日は他愛もないことをつらつらと。

 

最近の生活はと言えば・・・

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平日は朝から実験をしています。

樹木中に存在する「リグニン」と「セルロース」が結合した「LCC(リグニン-糖複合体)」という化合物の構造解明のために、化学物質の合成を行う毎日です。

昔から理科の授業の科学実験が好きだったので、なかなか楽しみながら研究を進めております!

 

 

ちょこちょこ家飲みもします。

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家飲みのコスパは素晴らしい!笑

 

 

土日は大学の授業・農業環境演習の引率で静岡県富士宮市の農山村へ。

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(後輩が撮ってくれた写真!きれいに撮ってくれてありがとう!)

 

静岡大学農学部で実施されている農業環境演習という授業プログラム。

農業環境教育プロジェクト(こちら、HPになっております。)

 

対馬に行くきっかけとなったこの授業に、僕は大学生活の大半をささげてきました。

復学して、再びこの授業のフィールドである静岡県富士宮市の稲子地区に、ここ最近はほぼ毎週通っております。

 

対馬へ行く前と後で、見える景色がかなり変わりました。

対馬で2年間、「地域」の一員として暮らした中で身についた

「地域で暮らす人の視点」

曲がりなりにも公務員として、市役所に籍を置いて働いてきた中で身についた

「行政の視点」

 

その上で、自身に何ができるのかなぁ。

実習へ行くたびに考えさせられます。

 

リハビリ一発目、おしまい!